人にはそれぞれ、「好きな街」があると思います。
僕にとってそれが京都になったのは――高校時代に読んだ小説がきっかけでした。📖
🕵️♂️きっかけは『京都寺町三条のホームズ』
高校の頃、一時期、推理小説にハマっていた時期がありました。
そんなある日、本屋で見つけたのが**『京都寺町三条のホームズ』**。
「京都」という文字と「ホームズ」という響き。
その組み合わせに惹かれて手に取ったのが始まりでした。
最初は“推理小説”として読み始めたのですが、
ページをめくるうちに気づいたのは――
京都という街そのものの魅力にどんどん引き込まれていった自分でした。
☕物語の中の京都に惹かれて
作中に登場する骨董品店「蔵」や寺町通の風景。
登場人物たちが歩く静かな路地、喫茶店での会話、
その一つひとつがまるで本の香りがするように丁寧に描かれていました。
読み終えた頃には、
「実際にこの場所を歩いてみたい」と強く思うようになり、
やがて僕は本の世界を追うようにして京都を訪れました。
実際の街並みを目にした瞬間、
まるで物語の中に自分が入り込んだような不思議な感覚に包まれました。
✍️人生で唯一、サイン会に行った作品
このシリーズは、僕がこれまでで唯一サイン会に参加した作品でもあります。
作者の望月麻衣先生に直接お会いし、
その場でサインをいただいた瞬間――胸が熱くなりました。
「この作品をきっかけに京都が好きになりました」と伝えたとき、
先生が優しく微笑んでくださったのを、今でも鮮明に覚えています。
それ以来、京都は僕にとって**“思い出の街”であり、“物語の始まりの場所”**になりました。
🌸おわりに:またあの街を歩きたい
最初はただの一冊の本。
けれど、その本が僕を京都へと導いてくれました。
本のページをめくるように、
京都の街を歩くたびに新しい発見がある。
最近はなかなか京都に遊びに行けていませんが、
また時間を見つけて、ゆっくりと街を探検したいと思っています。🐧✨
きっとあの寺町通は、今も変わらず物語の続きを語っているはずです。
そして、この『京都寺町三条のホームズ』シリーズは今も続いていて、
漫画やアニメにもなっています。📚🎬
作者の望月麻衣先生は、他にも
『わが家は祇園の拝み屋さん』、『京洛の森のアリス』、『京都船岡山アストロロジー』、
**『満月珈琲店の星詠み』**など、
京都を舞台にした温かく幻想的な物語をたくさん描かれています。
もし気になった方がいたら、ぜひ手に取ってみてください。
あなたもきっと、京都という街に惹かれるはずです。

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