「やりたいことが見つからない」って悩んでしまうと、余計に動けなくなりますよね。
でも実は、やりたいことって“考えて探す”より“自分から動く”方が近道なんです。
気になったら、とにかく飛び込んでみる
まずは「気になるな」と思ったことに飛び込んでみること。
ここ気になるなと思う場所があれば、行ける距離なら実際に行ってみる。
その小さな行動力が、やりたいことを見つけるコツだと思います。
気になることが見つからないときは「本」を手に取ってみる
「そもそも気になることがない」という人もいるかもしれません。
そんなときは、本屋や図書館に行ってみてください。
読まなくてもいいから、直感で気になった本をひとつ手に取ってパラっとめくってみるんです。
人の直感って、意外とバカにできません。
実際、僕がたまたま手に取った小説が、のちに映画化されたことが2度もあります。
この体験からも、直感には何か不思議な力があると強く感じています。
まぁ、映画化されたのはただの偶然かもしれないですが、そうやって直感で選んだ本は、自分に必要な本だったり、のちの大きなきっかけにつながることがあるんです。
その中にヒントが書かれているかもしれないし、たとえそのときはピンとこなくても「経験値」として必ず残ります。
本は小説じゃなくてもいい
「本」と言っても小説に限りません。
漫画でも雑誌でもいいし、旅行に行きたいなら旅行ガイドでもいい。
何かを手に取って眺めるだけでも、心に引っ掛かるものが見つかるはずです。
もし何か一つでも引っ掛かるものがあったら、それがあなたの「やりたいこと」につながるきっかけになるかもしれません。
僕の体験談
実際に僕も歴史が嫌いでした。
でも、親戚からもらった一冊の図鑑をきっかけに、歴史が大好きになりました。
また、京都に何度も行くようになったのも、本屋でたまたま手に取った小説がきっかけです。
本ってすごい力を持っています。
気づかないうちに、自分の「やりたいこと」や「好きなこと」につなげてくれることがあるんです。
まとめ
やりたいことは「探す」のではなく「気づく」もの。
そのためにはまず、気になったら飛び込んでみること。
そして、気になることが見つからないときは、直感で選んだ一冊を手に取ってみること。
小さな行動から、大きなやりたいことが生まれるかもしれません。
💡 あなたが最近「ちょっと気になるな」と思ったことは何ですか?
是非、心の中で考えてみてください。そこに、やりたいことのヒントが隠れているかもしれませんよ。

コメント