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文字に一目惚れした話 ――あの日の衝撃が、今の僕をつくった ✒️

昔の僕は、正直に言うと字が汚かったんです。
「読めればいいや」って感じで、きれいに書こうなんてほとんど思っていませんでした。

一応、小学1年生のときから1年ちょっとは習字を習っていたんですが……結果は変わらず。
ノートを見返すと、自分でも「ひどいな」って思うくらい。😅


目次

中学での衝撃体験 ⚡

そんな僕を変えたのは、中学生のときのある出来事でした。

とあるクラスメイトの子にノートを見せてもらったとき、あまりの文字のきれいさに衝撃を受けたんです。
まるで活字みたいなのに、どこかやわらかさがあって、整っていて……。

あの瞬間、僕は初めて「文字に一目惚れ」をしました。😍
人にじゃなく、文字に。
そんなことってあるんだって、自分でも驚きました。

そこから「自分もあんな文字を書きたい」と思い、少しずつ練習を始めることに。
最初は時間をかけないと整わなかったけど、丁寧に書くことを意識するだけで、文字って変わるんだなと気づきました。


社会人になってからの変化 🖊️

そして社会人になって、自分でペンを自由に買えるようになってから、もうひとつ大きな変化がありました。

「もっと書きやすいペンってないかな?」
そうやって探していくうちに、気づけば文房具の世界にどっぷり。😂

一本のペンで、文字の表情がガラッと変わる。
それが面白くて、どんどんハマっていきました。

今ではペンを選ぶ時間そのものが楽しみになっています。
正直、もう抜け出せません……。✨


今の僕と、まだ遠い憧れ 🌱

最近では「字、きれいだね」と言ってもらえることが増えました。
それでも僕自身はまだ納得していなくて、中学のときに憧れたあの子の文字には到底かなわないと思っています。

そして実は――このことは、これまで一人の友達にしか話したことがありません。🤫
と言っても、すごい秘密というわけではなくて、たまたまペンの話になったときに、つい口にしてしまっただけなんです。

憧れた本人にはもちろん言えていませんし、これからもおそらく言うことはないでしょう。
連絡先も分からないし、同窓会でもない限り、たぶん一生伝えることはないはずです。
いや、たとえ会えたとしても……今さら恥ずかしすぎて、絶対言えないですね(笑)。

だからここでこうして書くのが、ある意味で初めての“告白”です。💭

文字に一目惚れしたあの日から、僕にとって文字はただの記号ではなくなりました。
文字を書くことは、心を映すこと。
そしてそれは、あの日の衝撃と今の自分を、細い線でつないでくれているような気がします。

これからも、少しずつ自分の文字を育てながら、あのとき抱いた気持ちを忘れずに生きていきたいです。🌸

そして――これを機に、みなさんも文字を練習してみてはどうでしょう?
意外な発見や、自分でも気づかなかった新しい一面に出会えるかもしれませんよ。✍️✨


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この記事を書いた人

好きなことを言葉で繋ぎます!
ブログ初心者なので暖かく見守っていてもらえれば嬉しいです。
また、ハーメルンにてニ次小説を書かせてもらっています!
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