2025年10月– date –
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相対性理論
AO入試で相対性理論を提出した話(もちろん落ちました)
中学生の僕と、時間の揺らぎ 中学生の頃、ふと本屋で目に入った一冊の漫画がありました。タイトルは――『漫画でわかる相対性理論』。 そのときの僕は、タイトルの意味なんてほとんど分かっていませんでした。でも、ページを開いた瞬間、世界が少し違って見... -
なんとかなるさ
何とかならなかったら、終わりなんだけどね 🌙
人は誰しも、不安を抱えて生きています。それは脳の「生存本能」が正常に働いている証拠でもあります。脳は常に“危険を予測する装置”として進化してきました。だから、まだ起きてもいないことを心配し、最悪の事態を想像してしまうのです。 けれど現実は、... -
ブログ
僕は、休日より平日のほうがブログが捗ります
正直なところ、自分でも不思議に感じています。本来なら、時間に余裕のある休日のほうが集中できるはずですし、まとまった執筆時間も確保しやすいはずです。ところが現実はその逆で、平日のほうが文章が自然と湧き上がってきて、ブログがどんどん進んでい... -
思い出
思い出を残す生き物は、幸せなのだろうか
秋の夕暮れになると、どこか胸の奥が静かにざわめき始める。過ぎ去った時間や、もう戻らない日々のことを自然と思い出してしまうのは、きっと僕だけではないと思う。 人間はなぜ、ここまで「思い出」に囚われるのだろう。そしてなぜ、その思い出を、言葉や... -
リフティング
🏆サッカーで一番大事なことは何だろう?
🌱序章:200回のリフティングが、僕の人生を変えた日 小学二年生のある日、僕は初めてリフティングで200回を超えました。周りの友達がまだ数十回で止まる中、僕だけがボールと向き合い続け、気づけば200回、250回、300回……。「これ、僕は得意かもしれない... -
二郎系
🍜徒歩1分の聖地、らーめん信ぶた屋。僕の生活はここでできている
レオパレスの玄関を出て、わずか1分。家を出た瞬間、もうスープの香りが漂ってくる距離です。その先にあるのが、僕の胃袋と心を支えてくれている店――「らーめん信ぶた屋」。 気づけば週に2〜3回は通っていて、駅で店主とすれ違っても挨拶するくらいの仲に... -
小説紹介
『恋に至る病』映画化──なぜ僕は救いのない物語に惹かれるのか 🎬
明日、僕の好きな小説『恋に至る病』が実写映画として公開されます。細かい内容について触れるとネタバレになってしまうため、ここではストーリーそのものではなく、読み終えたあとに残った感情や、この物語がなぜ忘れられないのかという点だけを書きたい... -
ぺんぺん
待ってくれていたぺんぺんのくちばしを、そっと結び直して
ぺんぺんのくちばしが破れていることには、ずっと前から気づいていました🐧小さなほつれが少しずつ広がって白い綿が顔をのぞかせていましたが、仕事や生活が忙しく、なかなか直す時間が取れませんでした。見るたびに気になってはいたものの、「今度帰省し... -
孤独
’’一人でいるのが好きな寂しがりや’’――孤独を選び、つながりを求めて
このブログは、もともと自分のために始めた場所だった。誰かに見せるためでもなく、評価されるためでもない。ただ、自分の心の中に浮かんでは消えていく言葉を、そっと置いておきたかった。📖 最初は、「読者が自分ひとりでもいい」と思っていた。誰にも期... -
筆談
誰にも届かなくても、僕は言葉を打ち込んでいる。
今回は、いつものブログとは少し違って、エッセイのような形で、僕自身のことを綴らせていただきます。 声が出せない僕にとって、「伝える」ということはずっと難しいテーマでした。筆談では言葉を選びすぎて疲れてしまうこともあるけれど、ブログの中では...
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