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北海道ひとり旅|ソフトクリームから大雨タクシーまで満喫した弾丸旅行記

人生で初めての北海道へ行ってきました!✈️
しかも初めての一人飛行機。1泊2日と短い滞在でしたが、ソフトクリームにラーメン、観光に本屋、そして空港散策まで、盛りだくさんの時間を過ごしました。
限られた時間の中で、思いがけない発見や予定外の展開もあり…。
そんな旅の記録を、本と文具好き の視点でまとめてみます。


目次

1. 出発のわくわく

今回は 人生で初めての北海道
きっかけはとても単純で、3日前に「味噌ラーメン食べたいな」と思ったことから始まりました。
その気持ちがどんどん膨らんで、「じゃあ本場の札幌で食べよう!」と決意。
気づいたら、飛行機とレンタカーを予約していました。
自分でも驚くほどの勢いでしたが、こういう直感的な旅こそ一番ワクワクします。

空港に降り立った瞬間、同じ日本なのにどこか異世界に来たような感覚に胸が高鳴りました。

そしてまず最初にしたことは── ソフトクリームを食べること
北海道といえば乳製品! 濃厚でクリーミーなのに後味はさっぱりしていて、
「やっぱり北海道に来たんだ」と実感できる最初の一口でした。

すべてが新鮮で、これから始まる旅への期待でいっぱいでした。


2. 食と観光 🍜🍫

最初の目的地は、念願の すみれ本店
レンタカーで少し迷ってしまい、20分ほどロスしましたが、たどり着いた味噌ラーメンはやっぱり格別。
濃厚なのに重すぎず、「次は醤油も食べたい!」と思える奥深さでした。

ラーメンを堪能したあとは、札幌の有名観光スポット 白い恋人パーク へ。
チョコレートの甘い香りに包まれ、工場見学や展示、庭園を散策していると、まるでテーマパークに来たような気分。

実は僕、チョコレートはあまり得意ではないんですが、「白い恋人」だけはなぜか食べられるんです。
白い恋人は、バターの風味豊かな ラングドシャ(薄焼きクッキー) にチョコレートを挟んだお菓子。
サクッと軽やかな食感と、甘さ控えめのチョコの組み合わせが絶妙で、つい手に取ってしまいました。

もちろん「お土産」といっても、僕は神奈川で一人暮らし。
なので結局は 自分で全部食べる用のお土産 なんですけどね(笑)。


3. コーチャンフォーでお買い物 📚🖊️

本と文具好き として外せなかったのが、北海道発祥の巨大書店チェーン コーチャンフォー

🏬 コーチャンフォーとは?

「コーチャンフォー(Coach & Four)」は、本・文具・雑貨・CD/DVD・カフェが一体になった 日本最大級の複合書店
札幌をはじめ道内各地に店舗があり、道外では若葉台や筑波にも展開しています。

普段よく行くのは、コーチャンフォー若葉台店
住所は「東京都稲城市」ですが、すぐ隣が神奈川県川崎市麻生区黒川で、県境にある店舗です。
そのためGoogleマップでは「東京」と表示されつつ、神奈川の人にも馴染み深く「神奈川の若葉台店」と紹介されることも多いんです。
まさに“東京と神奈川の境界にある本屋さん”といった感じで、ちょっと不思議な立地なんですよね。

📍 若葉台店と新川通り店の比較

そんな若葉台店でも十分広いのに、今回訪れた札幌の 新川通り店 はさらに圧倒的。
本や文具が果てしなく並び、正直“迷子になりそう”なレベルで、気づけば1時間以上歩き回っていました。

全て見回ろうとすると、おそらく日が暮れます(笑)。

「北海道限定グッズ」を探してみたのですが、見つけられたのはほんのわずか。
広すぎて見落とした可能性もありますが、限定感を強く期待すると肩透かしかもしれません。
とはいえ、広さそのものが観光スポットのようで、旅の目的地として十分楽しめました。


4. 温泉とジンギスカンは幻に… 🛁

そんなこんなでコーチャンフォーに時間を吸い取られ、予定していた天然温泉は諦めて近場のスーパー銭湯へ。
さらに夜に楽しみにしていた ジンギスカン も、結局時間がなくなって断念することに…。

いや、コーチャンフォーに入った瞬間「これは時間なくなるな」って分かってたんですけどね(笑)。


5. 旅の終わりに ✨

短い滞在でしたが、北海道の「食」と「観光」と「本屋文化」をたっぷり味わうことができました。
次こそは必ず ジンギスカン、そして小樽散策にも挑戦したいと思います。

そして最後にもうひとつ。
帰りの 新千歳空港 も、お土産やグルメ、見どころが盛りだくさんで、もっとゆっくり見回りたかった…。
空港自体が一つの観光地のようで、「次は空港で半日過ごすプランもアリだな」と感じました。

ただ、今回は帰り道でちょっとしたハプニングも。
大雨に見舞われて肌寒く、さらに 千歳駅からの電車が運休 してしまったんです。
仕方なくタクシーで空港へ向かうことになり、「旅って最後まで油断できないな」と痛感しました。

これから冬が始まるので、北海道に再び行けるのはしばらく先になりそうです。
寒さが苦手な僕にとって、冬の北海道に挑む勇気はまだありません(笑)。
でもだからこそ、次に訪れるときの楽しみが増えた気がします。

旅行は予定通りにいかないことも多いけれど、それも含めて最高の思い出。
むしろ「次に繋がるきっかけ」をくれるのが旅なのかもしれません。

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この記事を書いた人

好きなことを言葉で繋ぎます!
ブログ初心者なので暖かく見守っていてもらえれば嬉しいです。
また、ハーメルンにてニ次小説を書かせてもらっています!
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