ラムの正体が判明しても増え続ける謎
⚠️この記事には『名探偵コナン』の重要なネタバレ(ラムの正体など)を含みます。未読の方はご注意ください。
僕は『名探偵コナン』の大ファンです。
ワンピースよりも前からずっと追い続けていて、原作もアニメも映画も何度も繰り返し楽しんできました。
二次小説を書くほど、この作品の世界観に夢中になっています✍️。
なぜそこまで惹かれるのかといえば――やっぱり「終わりが見えない」から。
どれだけ物語が進んでも、また新しい謎が生まれて考察できる。
それがファンとしての楽しみであり、時に不安でもあります😅。
そして最近、黒の組織のNo.2・ラムの正体がついに判明しました。
でも、それで安心できたかというと……むしろ「謎はまだまだ尽きないな」と改めて感じたんです。
ワンピースとコナンの違い ⚖️
ワンピースは「最終章」と作者が宣言し、伏線をどんどん回収しながら物語が収束に向かっています。
「終わりが来るんだ」という実感があります。
でもコナンは違います。
ラムという組織のNo.2が判明しても、核心に触れた気がするのに、新たな疑問が次々と浮かび上がる。
むしろ「ここからが本題ですよ」と作者に言われているようにさえ感じます🤔。
……まあ、正直ワンピースも謎が多すぎて「え?ほんとに終わるの??」って心の中でツッコミ入れてますけどね🤣
ラム編の面白さ
ラムの人物像は「大男」「女のような男」「老人」と証言がバラバラで、共通点は“片目”👁️だけ。
この“多相化”が長期にわたる読者の混乱を生み、考察を盛り上げてきました。
そして真相は――脇田兼則。
毛利探偵事務所の隣にいる、最も日常的で最も近い存在が、実は黒の組織のNo.2だったんです。
「安心できる日常」のすぐ隣に“黒”が潜んでいた――
まさに“日常と非日常の境界を壊す”仕掛けでした。
まだ解決していない謎たち 🧩
ラムの正体が分かっても、物語にはまだまだ多くの謎が残っています。
- ボス・烏丸蓮耶の真の目的 🦉
- APTX4869の本当の効能 💊
- 灰原哀の未来 🧪
- 黒の組織の全貌 🕶️
- 赤井秀一と安室透の決着 🔫
- 新一と蘭の関係 💕
- コナン=新一の正体の公表 🤫
- 若狭留美の過去と贖罪 🏯
こう並べると、ラムの件はあくまで通過点にすぎないと分かります。
もちろん、これ以外にも謎がたくさんあるので今後ワクワクが止まらないです😁
コナンが「終わらない」理由 ⏳
- 日常事件の無限供給
コナンが子どもであり続ける限り、学校生活や日常の事件はいくらでも描ける。 - 長期伏線の伸縮自在さ
ラムのように候補を複数走らせることで、常に「核心に近づいている感」を演出できる。 - APTX4869という装置
現状維持と進展を両立させる“魔法の設定”。
つまり「終わらないこと」そのものが作品の設計思想に組み込まれているんです。
終わらないからこそ楽しい 🎬
もちろん、ファンとして「本当に終わるの?」という不安はあります。
でも同時に、「次は何を見せてくれるんだろう」という期待の方が勝っています😊。
ラムの正体が分かっても、『名探偵コナン』の物語は終わりに向かうどころか、ますます深みを増していく。
これこそ、僕がコナンを何年も追い続けている理由です。
おわりに 📝
『名探偵コナン』は、謎が解けてもまた次の謎が始まる。
それが時に不安で、でも同時に最高の楽しさでもあります。
あなたは、コナンはどんな結末を迎えると思いますか?🕵️♂️
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