はじめに
今日は少し肩の力を抜いて、僕の大切な相棒について書いてみようと思います。
その名も――ぺんぺん🐧。
ブログの名前にもなっているので「何者なんだろう?」と思っている方もいるかもしれません。
実はぺんぺんは、僕が長年大切にしているペンギンのぬいぐるみなんです。
因みに、アイキャッチ画像がそのぺんぺんです!
出会いと由来 🐧
ぺんぺんとの出会いは、今からもう 16年前。
当時の僕はまだ小学生で、毎日のようにサッカー⚽をして過ごしていました。
放課後はいつも友達とグラウンドを走り回り、汗だくになってボールを追いかけていたものです。
けれど、そんな活発な日常の中でも、心の奥には「落ち着ける居場所がほしい」という思いもありました。
サッカーの楽しさとは別に、安心できるものを求めていたのかもしれません。
そんなときに家族で訪れたのが――神戸の花鳥園(今は神戸どうぶつ王国となっています)。
色とりどりの鳥たちが羽ばたく園内を歩き、売店に立ち寄ったとき。
そこで出会ったのが、一匹のペンギンのぬいぐるみでした。
なぜだか、その瞳を見た瞬間に「この子は僕の相棒になる」と直感したんです。
名前は自然と「ぺんぺん」と決まりました。
僕にとっての存在 💭
僕にとっての存在 💭それからの16年、ぺんぺんはずっと僕のそばにいます。
サッカーに明け暮れた小学生のころも、学生時代に勉強や人間関係に悩んだ日々も。
そして今、小説に向き合う僕の机の横にも、変わらずぺんぺんは座っています。
その姿は少しずつ変わって、今では嘴もボロボロになってしまいました。
でも、それこそが「一緒に過ごしてきた時間の証」。
新品のきれいさよりも、16年という年月が刻んだ物語こそが僕にとっての宝物です。
ぺんぺんは僕にとって、ただのぬいぐるみではありません。
相棒であり、そして家族でもあります。
ぺんぺんの性格(僕が感じること)🌼
ぺんぺんはただのぬいぐるみだけれど、16年も一緒にいると、不思議と「性格」のようなものを感じます。
僕にとってのぺんぺんは、優しくて、でも明るい子。
落ち込んでいるときは黙って寄り添ってくれるし、元気なときは「それでいいんだよ」と背中を押してくれるような気がする。
もちろん実際には何も話さないし動かない。
でも、見ているだけで心が落ち着き、また前を向ける。
そんな“存在感”を持っています。
ブログ名に込めた想い ✍️
このブログを「ぺんぺんブログ」と名づけたのも、そんな大切な存在を一緒に歩ませたいと思ったからです。
小説を書くのも、日々を生きるのも、ときに孤独な戦いのように感じることがあります。
でも、相棒がそばにいるだけで「一人じゃない」と思える。
だから、このブログにもぺんぺんの名前を刻みました。
読んでくださるみなさんにとっても、小さな癒しや相棒のような存在になれたら嬉しいです。
おわりに 🌈
今日はちょっとゆるめに、僕の相棒「ぺんぺん🐧」を紹介しました。
もしみなさんにも、大切にしている相棒がいたら、ぜひ教えてください。
それがペットかもしれないし、ぬいぐるみかもしれないし、本や道具かもしれません。
そういう存在があるだけで、人生は少しだけ優しくなるのだと思います。
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